【最終回】水前寺清子の人生いつからでも花ひらく

コラム

⑥終わりがあるから始まりがある

「定年退職した」「子育てが一段落した」。時間に余裕ができ、何か趣味でも始めようと思い立つ。しかし何をすれば良いかわからない。
私自身、押し花やニットソーイングを趣味で楽しむようになったのは、「やりたい」ことがあったわけではなく、出合った時に「これ良いな」と感じたものを始めた結果です。始まりは、それぐらいの軽い気持ちで良いのだと思います。その昔、最新の一眼レフカメラが発売された際も、いわゆる衝動買いをして、カメラの魅力にのめり込みました。
まずは始めてみる。そしてやるからには自分が納得するところまで突き詰めてみる。
今は押し花やニットソーイングから遠ざかりましたが、それで良いと思っています。何ごとにも終わりがあって始まりがあるのです。
またすぐに、新しい趣味との出合いがあるはずです。

水前寺清子さん水前寺清子(すいぜんじきよこ)
1945年熊本県熊本市出身。
1964年「涙を抱いた渡り鳥」で歌手デビュー。代表曲「三百六十五歩のマーチ」など大ヒットを放つ。現在はBSフジの情報番組「水前寺清子情報館」の総合司会を務めるなど、マルチに活躍中。

水前寺清子情報館

 

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