西良メソッド x テラヨガ 1日1アサナから始めるヨガ習慣

健康と美容

ヨガのポーズのことを「アサナ」と言います。このコラムでは、腰や膝ひ ざに不安がある方でも取り組みやすいイスを使った古典ヨガを紹介します。
無理のない動きを習慣にして、しなやかな身体を取り戻しましょう!

生活習慣を整えることも ヨガの1つ

 
今月は3つ目のアサナのご紹介です。毎日の習慣として、チャレンジ・アサナを楽しめているでしょうか?
慣れてくると、初めてチャレンジした時のワクワク感を忘れがちです。新たな気持ちでスタートしたい方も、なかなか続かなかったという方も、気持ちを1度リセットして、今から良いことを始めましょう。
さて、あなたがヨガにチャレンジする空間は、気持ちの良い場所でしょうか?
前回、ヨガは力まず自然な呼吸で行うことが大事であるとお伝えしました。例えば、空気のきれいな場所で深呼吸をすると気持ちも良くなり、表情も穏やかになりますよね。ヨガでは「サウチャ」という教えがあり、清潔を保つことを意味します。
起床後、窓を開けて換気をすることで室内に良い空気を循環させたり、シャワーを浴びたりすることもサウチャの1つです。
そんな外側のサウチャを行った後は、身体の内側もきれいにしましょう。内側のサウチャにも水を用います。 
例えば、陽の光を浴びて水が足りている植物は、とてもイキイキとしています。人間も同じように水を摂取することで、身体と気持ちにより良い循環が促されます。
今月は、ご自身で気持ちの良いと思われる空間で心身を整えてから、アサナにチャレンジしてみましょう!(佐々木)
 

③ 背骨を伸ばして腰にスペースを作る

背骨を伸ばしたままさらに上半身を下ろせる人は、お腹を腿に近づけるようにして前屈を深めてみましょう。


椅子の方を向いて、少し離れたところに立ちます。

右の足裏を椅子の座面に乗せて膝(ひざ)を伸ばし、左足は、お尻の真下の位置にくるようにします。その際、両膝を伸ばして、骨盤が正面を向いていることを確認しましょう。

背骨を1度、上にまっ直ぐに伸ばしてから、上体をゆっくりと前に倒していきます。右手は腿ももの上、もしくは背もたれに添えてキープします。自然な呼吸ができる体勢で行いましょう。
 


 

ご注意
※必ず安定感のあるイスを使用してください。
※体力や筋力が極端に弱っている方、身体に痛みがある方は無理に行わず、主治医の指示に従いましょう。

●ヨガ指導
佐々木沙皇(ささきさお)
ヨガ講師、NPO法人VYS  YOGIメンバー。
同団体が主催するテラヨガにて、都内複数の寺社で講師を担当。また、オンラインヨガ「朝チャレンジ」も担当。
企業やホテル、学校などでもヨガクラスを開催。

●監修
西良浩 一(さいりょうこういち)
徳島大学運動機能外科学教授、整形外科医。
腰痛に謎はないをモットーとする腰痛治療の第一人者。
国際低侵襲脊椎外科学会WCMISST2021年会長。
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」などに出演。
 

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