安心して任せられる介護施設を見つけるための 老人ホームの見極め方と 選び方のポイント

暮らし

介護施設の選び方について
パートをしながら一人で認知症の母親を在宅介護していますが、母の介護度が重くなってしまい施設への入所を検討しています。でも、老人ホームの職員による暴言・暴力行為に関するニュースを見て以来、母を施設に入居させることにためらいがあります。
一度入居したら、その後の様子はなかなかわからないでしょうし、怖い気持ちもあります。安心して任せられる施設の見極め方はありますか?(60代 女性)

家族が代わりに選ぶことが多い

老人ホームの悲しいニュースは、同じ仕事に携わる者として胸が痛みます。大事なご家族が老人ホームでどんな生活をするのか不安になり、怖いお気持ちになるのも理解できます。
ただ、ご相談者の方はパートをされているとのこと。もし自宅でお母様が一人でいるときに何かあったらどうしよう。例えば転倒して痛い思いをしていたらどうしよう、認知症の影響で外出して何かあったらどうしよう……と、気が休まることなくご心配も抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
このようなご心配のほかにも、ご家族が体調不良で入院されて治療も終わり退院が決まったとしても、本当に自宅で生活できるだろうか?もう少し体調が回復するまでどうにかならないだろうか?という不安なお気持ちを抱えるご家族もいらっしゃいます。そんなとき、安心して任せられる施設を見つけるにはどうしたら良いのか?と悩まれる方は多いようです。
老人ホーム選びの難しさは、ご本人が見学して決められるケースが少なく、代わりにご家族が見学して決めることが非常に多いことにあると思います。
ご家族は、ご入居するご本人が心身共に豊かに生活できることを望まれますので、ご本人の気持ちを推し量り、どんな施設を選べば良いのか迷われてしまうのです。

入居後のイメージができること

老人ホーム選びは、気になった施設へ最初に電話をかけた段階から始まっています。電話口の方は、ご家族のお気持ちを思って対応してくれているでしょうか?
施設の見学をすることになった際は、案内を担当する職員の接遇面はもちろんのこと、ほかの職員の挨拶や服装はきちんとしているかを確認します。また、建物の築年数に関係なく、生活環境が清潔に保たれて整備されているでしょうか?さらに可能であれば、職員がご入居者にどのように対応しているでしょうか?ご入居者の表情も見ていただくと、その施設の普段の様子がおわかりになるかと思います。
施設の説明を受ける際には、ご要望は遠慮せずに伝えるようにしましょう。もちろん、できることとできないことはありますが、ご本人やご家族に寄り添ったご提案をしてもらえる施設かどうか?も大きなポイントです。大事なご家族が入居後に、フロアで過ごしている様子をイメージできるような老人ホームが良いと思います。
私たちがお預かりさせていただくのは世界でたった一人の人です。ほかに代わる人はいないのです。

ウェブ面会がある老人ホームも

私が入居アドバイザーを務める「ル・レーヴ花見川」は千葉県千葉市にあります。自然豊かで閑静な場所にありますが、国道が近いため便利な立地です。個室(18㎡)のほか、ご夫婦一緒に過ごせる夫婦部屋(36㎡)もございます。
ご入居されるご本人に必要な介護サービスをご提供させていただくとともに、ご家族のお気持ちも大切にしたいと考えております。職員には技術研修や知識の向上だけでなく、接遇に関しても学んでもらおうと毎月のテーマに沿って内部研修を実施しており、職員がやりがいを持って成長していける環境づくりを心掛けています。
いまはコロナ禍のため、ご家族との面会が容易にできない施設も多くなっており、ご入居後もご心配になると思いますが、当施設では、ご家族との定期的なウェブ面会をはじめ、普段の生活をホームページのブログに載せてご覧いただいております。とくにウェブ面会は、ご本人の様子がわかるとご家族にご好評です。
老人ホームのご入居に際しては、ご不安やご心配はあるかと思いますが、まずは気になるホームを探して、一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。当施設でも、ご相談をお待ちしております。

齊藤大介(さいとうだいすけ)
㈱東日本福祉経営サービス
介護付有料老人ホーム ル・レーヴ花見川 入居アドバイザー

 

 

関連記事

TOP