西良メソッド x テラヨガ 1日1アサナから始めるヨガ習慣

健康と美容

ヨガのポーズのことを「アサナ」と言います。腰や膝(ひざ)に不安のある方でも取り組みやすいイスを使った練習を今月から12回にわたって紹介します。無理のない動きを習慣にして、しなやかな身体を取り戻しましょう!

力まず自然な呼吸で行う古典ヨガ

しなやかな身体を取り戻すための第一歩として「ヨガ」では、
●力んで身体を動かさないこと
●自然な呼吸をすること
から始めます。
古典ヨガのアサナにチャレンジすることで、無理に力を使わなくても自然な動きができるようになります。
今月は、普段あまり使うことのない「胸椎(きょうつい)」に意識を向けて動かしてみましょう。胸椎がなめらかに動くようになると、腰椎を必要以上に動かさなくなり、腰への負担が少なくなります。
日常生活で気付きのない部分に意識を向けて、1日1回、毎日チャレンジを続けましょう!
 


 

① 胸(きょうつい)を動かして腰の負担を軽くする


イスに座ります。このとき背中はイスの背もたれから少し離して、足は腰の幅に開きます。膝ひざが直角になるように、膝の真下に踵かかとがくるようにします。

両肘ひじを伸ばして、お尻の後ろの座面に両手を置きます。両手で座面を押しながら、胸を開くように上に上げます。肩には力を入れず、顎(あご)は上に上げ過ぎないようにします。この姿勢のまま、少し深い呼吸を20回ほど繰り返します。
 


 

ご注意
※必ず安定感のあるイスを使用してください。
※体力や筋力が極端に弱っている方、身体に痛みがある方は無理に行わず、主治医の指示に従いましょう。

●ヨガ指導
佐々木沙皇(ささきさお)
ヨガ講師、NPO法人VYS  YOGIメンバー。
同団体が主催するテラヨガにて、都内複数の寺社で講師を担当。また、オンラインヨガ「朝チャレンジ」も担当。
企業やホテル、学校などでもヨガクラスを開催。

●監修
西良浩 一(さいりょうこういち)
徳島大学運動機能外科学教授、整形外科医。
腰痛に謎はないをモットーとする腰痛治療の第一人者。
国際低侵襲脊椎外科学会WCMISST2021年会長。
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」などに出演。
 

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