「幸せになれる生き方」のコツ 「願望は時間とともに 古くなっていく」と 知っておく

コラム

今月のコツは「願望は時間とともに 古くなっていく」と 知っておく
不安や不幸を招きよせているのは、自分の考え方のクセなのです。心を整えて楽に生きましょう。

植西 聰(うえにしあきら)
東京都出身。著述家。学習院大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の「成心学」理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。95年「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得。

年齢にしたがって「願望」をリニューアルしていく

 人生上の「願望」というものは、年齢によって移り変わっていくものだと思います。
若い頃に「幸せな結婚をしたい」という願望を抱いていた人も、その願望が叶い幸せな結婚をした後は、「幸福な家庭を築いていきたい」「仕事で成功したい」というように願望を変えていきます。
また、若い頃には「仕事で成功したい」という強い願望を抱いていた人も、年齢を重ねるにしたがって、「趣味を楽しむことによって、充実した人生を送りたい」
「お金儲も うけや高い地位を得ることよりも、教養を深めることを目的に生きていきたい」
「自分の利益を優先するよりも、人のために、世の中のために役立つことをやっていきたい」
というように願望の内容が変わっていく場合もあると思います。
そういう意味では、三十代になった時、四十代、五十代になった時などを一つの区切りにして、「私は何をしたいのか」ということを自分に問い直してみると良いと思います。
あるいは、もっと短いスパンで、たとえば自分の誕生日が来た時に、「私は今後一年、どういう願望を持って生きていけばいいのか」ということを考え直してみてもいいのではないでしょうか。
そのようにして、時々、自分の願望をリニューアルしていくことも、新鮮な気持ちで積極的に生きていくコツになると思います。
つまり、「願望」というものは、時間の経過とともに古びていってしまうものなのです。
ですから、時々、新しいものにリニューアルしていく必要があるのです。
この「リニューアル」という作業を忘れずにしていけば、いつまでも新鮮な気持ちで幸せに生きていけると思います。
 

 

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