施設を選ぶ際に注目したい「医療的ケア」と「看取り体制」

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医療的ケアが必要になっても安心

 東京都練馬区の大泉学園町では、2022年新春の開設をめざし、サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)『リーシェガーデン大泉学園(仮称)』の建設が進められています。サ高住でありながら介護付有料老人ホームとほぼ同様のサービスが受けられる「特定施設入居者生活介護(以下、特定施設)」の指定を受ける予定です。
一般的なサ高住の場合、看護職員が常駐しないため医療的ケアを受けることはできませんが、特定施設では医師の指導のもと、看護職員による医療的ケアが受けられます。例えばインシュリン注射、褥瘡(じょくそう)の処置、痰(たん)の吸引、胃ろうなど経管栄養の処置、在宅酸素や人工呼吸器の管理などがあります。施設により、ご入居予定の方の状態や医療ケアの頻度などで対応の可否が分かれますので、まずは相談することをおすすめします。
また、施設の多くは、在宅療養支援診療所および後方支援病院と提携し、定期診療や緊急受診などの対応を行っています。施設を選ぶ際には、医療機関との連携内容や、看取り体制についても注目してみてはいかがでしょうか。

リーシェガーデン大泉学園(仮称)ってどんな施設?

『リーシェガーデン大泉学園(仮称)』を運営する(株)東日本福祉経営サービスの久保田さんに、医療体制について伺ってみました。「リーシェガーデン大泉学園(仮称)では、24時間365日介護職員が常駐し、日中は365日看護職員も常駐します。また、地域のかかりつけ医として昭和20年代から練馬区で診療している『医療法人社団中山クリニック』(消化器内科を中心に内科全般)と『板橋区役所前診療所』(城北地域の在宅医療のパイオニア)が機能強化型連携医療機関として提携する予定です。
医療対応についてもご安心いただけるよう体制を確保しています。医療のこと、お看取りのことなど、まずはご相談いただければと思います」

リーシェガーデン大泉学園(仮称)建設状況リポート④

 10月7日現在、全体の躯体(くたい)工事(鉄筋の組み上げからコンクリートの打設まで)が完了し、各階の内装工事(石膏ボード貼りなどといったクロス下地工事)を進めています。1カ月後の11月は、内装の仕上げ工事(クロス張り、床張り、設備機器設置)を進めている予定です。いよいよ完成が近づいています。

 

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