スマートフォン活用塾⑧スマホで便利にお金の管理

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銀行振込はインターネットで、買い物はクレジットカードやスマートフォン(以下、スマホ)でキャッシュレス決済する人が増えています。最近は家計簿もスマホで手軽につけられるようになってきました。
そこで今回は、スマホでお金の管理ができるアプリを紹介します。「キャッシュレス決済には抵抗がある」という人にも便利なアプリがあるのでご安心を!

Q スマホでお金を管理するって?

A きちんとお金を管理するには、いつの時代も家計簿をつけてお金の流れを見える化するのが一番。でも結局、三日坊主で終わってしまい、長続きしない……。そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。そこでお勧めしたいのが、スマホを使った家計簿アプリの導入です。スマホのカメラでレシートを撮影するだけで、日付や金額、明細などを自動で取り込んでくれるので、いちいち手動で入力する必要がありません。さらに、アプリの運営会社が金融機関から入出金の履歴を取得し、そのデータをもとにローンや光熱費、食費など、項目ごとに支出を分類して家計簿を作成してくれるサービスもあります。最近は家計簿アプリを利用するゴールデンライフ世代も増え、老後資金の計画に役立てたり、株や投資の情報を連携させて資産運用のために活用するという上級者も増えてきました。

【アプリの入手方法】
iPhoneでは「App Store 」、Androidでは「Google Play 」というアプリがあらかじめ搭載されています。そのアプリを開いて、入手したいアプリの名前を検索してダウンロードします。

 

月々の固定収支と希望の貯金額を入力するだけで、1日に使える予算を表示してくれるシンプルで使いやすいアプリ。さらに、そこから日々の収支を入力すると、1日に使える額がどんどん明確になっていきます。たとえば、1日の予算2,000円に対して1,000円しか使わなかった場合、翌日の予算は3,000円に。毎日予算内に収めることを心掛けていれば、自然と節約につながります。このアプリは個人情報漏洩の観点から、銀行やクレジットカードとの連携、データ共有、広告表示などは一切行っていないので、個人情報の入力に抵抗がある人でも心配いりません。
※「毎日の予算」は現在iPhoneのみの対応で、Android版は提供されていません。

2011年に提供を開始した家計簿アプリの定番。現金派はレシートを撮影して情報を取り込んだり、手入力で日々の支出を記録します。クレジットや電子マネーの利用が多いキャッシュレス派は、各金融サービスと連携させることで、自動で利用履歴を反映。Amazonや楽天市場をはじめとしたショッピングサイトともデータ連携させることができるので、カードの明細では表示されない品目まで自動登録してくれます。個人情報の入力に抵抗がある人は、現金派の使い方がおすすめ。収支の記録は月単位でPDFにできるので、印刷してファイリングしておくことも可能です。

冷蔵庫にある食材だけで何か作れないかしら……」そんな経験のある方におすすめなのが、peccoというアプリです。自宅にある野菜や肉などの食材と調味料の有無を登録すると、その食材だけで作れるおすすめレシピが何パターンか出てきます。レシピは主菜、副菜、汁物などのカテゴリ別に表示されるので、食卓に足りない1品を選ぶのにも最適です。AIが搭載されているので、使えば使うほど利用者の好みを学習して、最適な提案をしてくれるようになります。さらに、賞味期限の近い食材が出てきたら自動的に教えてくれるという機能も。実際に作った料理のカロリー計算もしてくれるので、健康管理にも役立ちます。

インターネットやアプリを使用するときのご注意

●個人情報の漏洩を防ぐため、同じIDやパスワードを使い回さず、登録する銀行口座やクレジットカードも最低限に絞りましょう。
●金融機関を名乗る詐欺メールにご注意ください。金融機関をはじめとする企業は、カード番号や暗証番号をメールで聞いてくることはありません。安易にクリックしたり、誘導されたサイトでパスワードなどの情報を入力しないようにしましょう。

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