介護度が高くなっても住み続けられる「特定施設」とは?

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 東京都練馬区の大泉学園町では、2022年新春の開設をめざし「サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)」の建設が進められています。
サ高住は、自宅と同じように自由に暮らしながら、ケアの専門家による生活相談や安否確認が受けられるシニア向けの賃貸住宅ですが、最近では「特定施設入居者生活介護(以下、特定施設)」の指定を受けたサ高住が増えています。
一般的に、サ高住では、介護が必要なときは外部の訪問介護や訪問看護、デイサービス等の事業者と契約を結び、介護サービスを受けることになります。
一方、特定施設の指定を受けたサ高住では、介護付有料老人ホームと同じ介護サービスを受けることができます。介護保険の自己負担額は介護度ごとに定額となっています。
介護職員が24時間常駐、また看護職員も常駐しているので、食事・入浴・排泄・服薬介助などの身体介護、掃除・洗濯・見守りなどの生活援助、そして機能訓練などを受けることができ、年齢に応じ介護度が高くなっても、転居をせずに生涯住み続けることができます。
2022年新春に開設予定の『リーシェガーデン大泉学園(仮称)』も、サ高住でありながら特定施設の指定を受ける予定です。

リーシェガーデン大泉学園(仮称)ってどんな施設?

『リーシェガーデン大泉学園(仮称)』は地上5階建て、居室全67戸、全室個室でバリアフリー対応のサ高住です。居室面積は21㎡以上とゆとりのあるつくりで、各フロアにある食堂では3食が提供されます。また、各フロアにキッチンも付いています。3種類の浴室(個浴室、一般浴室、機械浴室(※))は一人ひとりの身体状況に合わせた対応となっています。100㎡の入居者ホール、観賞用の中庭など、心安らぐ場所もあります。

※入浴の動作が難しい方が、座った状態や寝たままの状態で利用できる入浴機器を備えた浴室。一般浴室に全介助で入浴するよりも安全です。

リーシェガーデン大泉学園(仮称)建設状況リポート②

 6月9日現在、2階部分の柱と壁、3階部分の梁は りと床の工事が進められています。7月は、3階部分の柱と梁の工事、それから1階部分のサッシ取り付けと設備配管工事に取りかかる予定です。

 

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