本誌7月号の特集「おなかのトラブルと健康」には、おなかの健康に悩む読者から多くの反響がありました。今月は読者モニターアンケートの結果から、皆さんの「おなかの健康法」についてみていきましょう。
苦しい便秘どんな対策してる?
日本で古くから便秘薬として愛用される「複方毒掃丸」(山崎帝國堂)の7月号モニターには130名の応募があり、そのうち男女31人(47歳~79歳)が、さまざまな質問に答えてくれました。
「おなかの悩みを感じ始めたのはいつですか?」という質問には、半数近くの方が「60歳以降から」と回答。60歳を超えてくると食事量が減ったり、加齢により筋肉量が減少したりするため、排便しにくくなる傾向にあるようです。アンケート結果からは、市販の便秘薬の服用や食生活の改善など、自分なりの工夫を皆さん積極的に取り入れていることがわかりました。
【モニター読者に】おなかの健康をインタビュー