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若いころからの生活習慣が影響する?! ある日突然やってくる「糖尿病」の怖さ

突然亡くなった2人

 先日、11年以上お手伝いさせていただいていた70代前半の男性ご利用者が突然亡くなられました。
亡くなる日の午前中までは普段と変わらず過ごされており、午後に急変したと言います。亡くなった翌日にお伺いしたところ、突然のことでご家族は半ば放心状態でした。この方は糖尿病を患っておられたのですが、60代はじめに脳梗塞(のうこうそく)を発症し麻痺(まひ)が残りました。それでもリハビリをしながら医師の指示に従った生活をされており、血液検査の結果も安定していたとお聞きしていただけに残念で仕方がありません。加齢による筋力や気力の衰えもあったとは思いますが、突然のことで誰も予想していませんでした。まだまだ、ご家族も一緒に過ごしたかったでしょうし、やりたいこともたくさんあったようです。
 実は今年の6月、糖尿病が原因の合併症で同級生を亡くしました。60代半ばの死、早過ぎます。奥さまの話では、40代、50代に自覚症状がほとんどなかった糖尿病を甘く見ていたそうです。症状が出始めてからあわてて治療を開始しても間に合わないのですね。糖尿病の怖さを思い知らされました。
 糖尿病の進行具合や症状の出方は人それぞれのようです。仕事柄、多くの糖尿病の方と接してきましたが「こうなれば必ずこうなる」とか「こうすれば良い」という簡単なものではないように感じます。もちろん「適度な運動」「食事のとり方」「酒やタバコとの付き合い方」など気を付けるべきことはありますが、わかってはいてもできない方もおられます。いまのままの生活を続ければ将来どうなるのか……自分に合った生活習慣を若いころから身に着けた方は80代半ばでもお元気なようです。自分の病気と上手に付き合う方法を見つけて欲しいと思います。

斎藤 豊男さん斎藤 豊男(さいとうとよお)
株式会社けんこうぷらん 代表取締役
福祉用具専門相談員 福祉住環境コーディネーター

 

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