健康・お金・生活

50代からの健康にコミット健康のカギは筋力トレーニング

40代から始まる筋力低下

「歩くとすぐ疲れる」「かがむと腰が痛い」「階段の上り下りがしんどい」などの健康に関する悩みは、筋肉の衰えが原因かもしれません。「筋肉量に関する調査」(グラフ)によると、人の筋肉量は40歳ごろから減少し、60歳を過ぎると急激に低下します。筋肉が衰えてくると、「ロコモ」(運動器症候群)や「フレイル」(虚弱)を招き、痛みや疲れからますます動かなくなる「生活不活発病」を引き起こすリスクが高まります。
「生活不活発病」は、要介護や寝たきりの原因になることで知られています。つまり健康長寿への近道は、筋肉量を維持向上する「筋力トレーニング」と言えるでしょう。
 そこで今月は、健康的なボディメイクだけでなく、ゴールデンライフ世代の健康増進にも力を入れていると話題のライザップの取り組みを紹介します。

10年後も元気に動ける体を目指す「1000万人健康宣言」

筋肉量は何歳になっても増やせる!健康増進の鍵は、運動を楽しく続けながら目標を持つこと。

全国の自治体が続々導入「健康増進プログラム」

 筋肉は加齢とともに衰える一方、年齢に関係なく、鍛えることで筋肉量を保ち、増やすこともできます。しかし「筋トレ」などの運動は、いざ始めようと思っても「何をすれば良いかわからない」「つらくて続かない」という人が多いようです。大事なのは、自分に合った運動を楽しく無理なく続けること。そして、運動自体を目的にするのではなく、旅行や趣味など運動の先にある楽しい目標を持つことが大切です。
 2018年にライザップが長野県伊那市で行った成果報酬型(※1)「健康増進プログラム」では、住人39人(平均年齢65.36歳)を対象に90分の健康講座やトレーニングを週1回、計3カ月間実施しました。その結果、体力年齢(※2)で平均36.89歳若返り、筋力トレーニングを行いながら体重や体脂肪率が減少したそうです。このプログラムに参加した人は、トレーナーや仲間と楽しみながら運動を続けられたことで、やる気にもつながったと話します。 
 同社ではこれまで、全国11の自治体と協力し、「運動指導」「食事指導」「体組成の測定」といった科学的根拠に基づく「健康増進プログラム」を実施しています。今後は、このプログラムを全国に拡大していく方針です。


自分仕様に設定された最新マシン

※1 体力年齢の改善や医療費削減額の結果に応じて報酬が発生。結果が出なければ無償
※2 筑波大学研究成果活用企業THFと共同開発した「RIZAP式体力年齢推定式」で、医学的な根拠に基づいて体力年齢を算出

中高年の健康に寄り添う「SOUGYM(ソウジム)」が誕生

 厚生労働省「平成27年度国民医療費の状況」によると、医科診療費の約3分の1が、運動不足などが要因となって起こる生活習慣病でした。もはや生活習慣病は日本の社会問題でもあります。
 ライザップは、介護・医療費が増大し続ける日本の課題克服に向け、2017年に「1000万人健康宣言」を始動しました。その一環として今年5月、「SOUGYM(ソウジム)」を東京・吉祥寺にオープンしました。コンセプトは、「50歳以上の大人世代の健康に寄り添う(SOU(そう))」です。
 同社がこれまで培った「運動指導」と「食事指導」のノウハウをもとに、最大8人の利用者に対しトレーナーが1人付くセミパーソナルトレーニングを採用。自分の体の特徴に合わせて運動の負荷を自動設定する最新マシンを導入し、常に自分に最適なトレーニングが簡単に安全に行えるのが特徴です。


体力アップが目で見える

平均年齢55歳SOUGYM会員に聞いた「カラダの何が変わった?」

 最先端トレーニングマシンが円状に並ぶ室内では、鍼灸(しんきゅう)師が開発したストレッチを行い、自分仕様に設定されたマシンを使って17分30秒の筋力トレーニングと有酸素運動のサーキットトレーニング(※3)を行います。ライザップのメソッドが詰まった月4回のトレーニングと、月1回のカウンセリング、週1回のメールによる食事・健康指導を月額29800円(税別)で無理せず楽して受けられるのが大きな魅力です。
 肩と腰の調子が思わしくなかったという56歳の女性は、「筋力の低下が心配で、運動しなきゃと思っていました。皆でがんばるので自分もがんばろうと思えます。着られる服が増えて、家族からもキレイになったね、と言われます。ずっと自分の足で歩きたいし、新しいことにも挑戦したいです」と話します。バスで通っているという50代の夫婦は、「無理なく続けられ、夫婦で食事管理を楽しむなど、お互いに共通の話題が増えて生活が変わりました。階段の上り下りも楽になり、元気が持続するように。60歳を過ぎても夫婦で旅行に行けるようにがんばりたいです」と話します。
 同社の「結果を出すメソッド」は、シニア層にも広がりをみせています。


柔軟で転びにくい体に

※3 異なる種目や種類の運動を順番に行うこと

 

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