料理をしたことがない」という方も、料理研究家・鈴木邦子先生と一緒にチャレンジしてみませんか?
さっぱりおいしい!めかぶ入りり海藻サラダ
材料:2人分
海藻サラダ(乾燥)・・4g
めかぶ・・・・・・・・50g
レタス・・・・・・・・2枚
ベビーリーフ・・・・・適量
ミックスベジタブル・・50g
ミニトマト・・・・・・4個
青じそドレッシング・・適量
1人分:78kcal
塩分:0.5g
調理時間:約10分
作り方
1.海藻サラダ(乾燥)は水で戻して、ざるにあげ水気をしっかり切り、すまし汁用に少し分けておきます。レタスは手でちぎります。
2.ボウルに海藻サラダ、めかぶ、レタス、ベビーリーフ、ミックスベジタブルを入れて混ぜ、お皿に盛り、ミニトマトをそえます。
3.青じそドレッシングをかければ、できあがりです。
一口メモ【海藻サラダ(乾燥)】
水で戻すだけで手軽に使える食材。食物繊維、カルシウム、鉄分たっぷり。
とろろ昆布のすまし汁
材料:2人分
とろろ昆布・・・・・・4g
昆布だし(顆粒)・・・少々
水で戻した海藻サラダ・少々
薄口醤油・・・・・・・少々
1人分:43Kcal
塩分:0.4g
調理時間:約1分
作り方
1.お椀に、とろろ昆布と昆布だし(顆粒)、サラダの海藻の残りを入れ、お湯を注ぎます。
2.薄口醤油で味を付ければできあがりです。
一口メモ【とろろ昆布】
口あたりがよく、火を通さずそのまま使えます。
【ワンポイント】どの「包丁」を選べばいい?
1本目は「三徳包丁」がおすすめ
包丁には、野菜が切りやすい「菜切包丁」、魚が捌ける「出刃包丁」、お刺身専用の「柳刃包丁」などいろいろな種類がありますが、まずは「三徳包丁」が1本あれば、たいていのことはまかなえます。野菜も肉も魚も切れることから「三徳包丁」や「万能包丁」とよばれています。刃元は野菜を切りやすい直線、刃先は肉を切りやすい曲線、切先は魚を捌きやすいとがった形をしています。はじめの1本に悩んだときは、まずは三徳包丁を準備しましょう。
【ワンポイント】どんな「まな板」が 使いやすい?
「プラスチック製」で大きめサイズを
まな板は、木製とプラスチック製があります。木製はどっしりと安定感があり、包丁の刃が痛みにくいのですが、しっかり乾かさないと雑菌が繁殖してカビが生えることも。
プラスチック製はお手入れが楽で、良い衛生状態を保てます。軽い素材で出し入れがしやすいのも嬉しいポイント。しかし木製に比べて包丁の刃が傷みやすいという欠点もあります。
それぞれ一長一短ですが、料理初心者には、お手入れが楽なプラスチック製のまな板がおすすめ。まな板自体が滑りやすいので、下に布きんなどを敷いて使いましょう。大きさは流しにすっぽり入るサイズを上限として、大きめサイズを選びましょう。
鈴木 邦子(すずき くにこ)
理研究家。認知症予防講座講師。
東京練馬野菜ぎょうざプロジェクト委員。
ホームページにて「体にやさしい健康料理レシピ」2000品以上を紹介、毎日更新中。料理教室食育講座小学生&育メン&子育てママ講座講演会などを通して、食の大切さを楽しく明るく伝え続けている。著書「春夏秋冬の体にやさしいレシピ集」等
http://www5.plala.or.jp/ksunoffice/top.html
お知らせ 毎月第一日曜日 13時~16時 「体にやさしい健康料理」教室を開催しています。(練馬区勤労福祉会館にて)参加者は20代~80代の男女の皆様(男性の多い教室です)。 互いに教え、教えられ、楽しい雰囲気の教室です。 ご興味のある方は、下記へお問い合わせください。 ホームページにも詳細があります。 連絡先はサンオフィス Tel/Fax:03-3921-7317
練馬区民表彰(善行)に功労者として表彰 2015年12月19日、平成26年度練馬区民表彰(善行)表彰式にて、鈴木邦子さんが功労者として表彰されました。練馬区では、健康づくり促進活動などの長年にわたるボランティア活動や善行に努め、区民の模範となっている人を功労者と称えています。鈴木邦子さんが15年前に病後一人ではじめたラジオ体操は、現在では40~50人が参加するようになったそうです。