あたらしい草花あそび

コラム

まるで天然の折り紙。庭先、道端から生まれるちいさな奇跡を紹介します。


タンポポを最近目にしましたか?オオイヌノフグリ、ペンペングサ、オシロイバナ、ヒルガオ……。公園の片隅や線路の脇、街路樹の根元、アスファルトと塀の隙間など、意外と近くに彼らはいるかもしれません。
私たちの身近な小さな自然、雑草と呼ばれる草花たちはだいたいどの町に行っても同じような、いつもの彼らがさりげなく、でも機嫌よくいてくれて、私はまるで見守られているような気持ちになります。
 小さな草花を覗き込み、草花あそびをはじめると世界はとても静かです。小さいはずの草花は、見れば見るほど緻密で機能的でユニークで、そして美しい色や形、香りなど多彩な個性と驚きがつまっています。
こんな綺麗な色、ほかにあるかな?こんなに薄くて小さくてかわいいもの、どこにも売っていない。それがどれもこれも道端にありました。
私が考えた草花あそびには、特別な道具は使いません。散歩をしていて植物を見つけたときにその場ですぐにあそべるものもたくさんあります。「草花あそび」が身近な自然と仲良くなるきっかけとなれば、何よりの幸せです。

相澤悦子(あいざわえつこ)
『New草花あそび研究所』所長。ナガミヒナゲシを使った草花あそびをきっかけに、オリジナルの草花あそび作品の創作をはじめる。「簡単で楽しくて完成度が高い」をモットーに、日々あたらしい作品を考案し続けている。現在、Twitterやブログを中心に作品を紹介し、多くの人から注目を集めている。
Twitter:@kusabanaasobi
ブログ:https://ameblo.jp/taiyouinori

 

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