健康・お金・生活

より良い介護職員の育成のために研修担当の仕事

研修担当の仕事

介護の現場では、お客さまの安心・安全、満足のために、人材育成のための研修が欠かせません。より良い介護職員を育成するために、研修担当として、私自身もさらに成長していきたいと思います。

20年勤めた介護現場から研修担当に

 介護の現場では、お客さまの安心と安全のために、人材育成がいかに大切かは言うまでもありません。私自身もさまざまな研修を受けて実践を重ねながら、今日まで介護の仕事を続けてきました。
 そして昨年12月、20年近く携わってきた介護現場を離れ、人事総務部(研修担当)として新たなスタートをきりました。つまり研修を受ける立場から、行う立場へと変わったのです。
 研修担当としての業務は、次のようなものです。
 ●毎月1日(新潟)と2日(東京) に行う、入職者対象のウエルカ ム研修の組み立てと実行。
 ●毎月、事業所会議の際に行う年 間の研修。
 ●管理者から推薦された中堅職員の方に、年間(12回)にわたり研修を開催。
 ●事業所回りにて、接遇・環境美化の確認と指導。
 ●新人(新卒)研修の組み立てと実行。
 ●新たな研修の構築。
 研修後には必ず、各施設を回り職員に声を掛けたり、フォローしたりすることも大事な仕事の1つです。

研修の準備をすることで再勉強

 今回、初めて担当した新入(新卒)職員の研修では、5日間のカリキュラムにて研修を行いました。
 介護技術だけではなく、社会人1年生としてのマナーはもちろんのこと、ビジネスマナー、お客さまへの接遇の研修、挨拶の意味、笑顔の大切さ、人との話し方・接し方・案内の仕方、姿勢、お茶の出し方なども行いました。
 そして介護の基本として、技術講習を組み入れた研修を行いました。20年間、介護現場で仕事をしてきた私の担当は介護技術の研修指導でしたが、初めて介護に関わる新卒の方にどう研修を行うべきか、本を開きました。
 改めて確認してわかったことは、介護の技術が、いつの間にか自分流になっていたということです。それからは、研修当日まで机に本を並べ、猛勉強の始まりです。
 勉強しているうちに、どのように伝えれば良いのか、どのようにすればわかりやすいのか、といった課題にぶつかりましたが、1つひとつ解決していきました。
そして研修4日目となる本番、介護技術講習の日を迎えました。
 新人の皆さんにどのように伝わったか不安でしたが、研修後「わかりやすかった」「今後に活かしたい」という言葉を聞いたとき、研修担当としての「やりがい」を感じることができました。

研修担当としてさらなる成長をめざす

 研修を通じて職員のスキルを上げることによって、お客さまが、安全に安心して満足できる生活をおくることができます。
 また研修に参加した職員が現場になじみ、生き生きと働いている姿を見ると、嬉しいと同時に研修の大切さも実感します。
 これからも東日本福祉経営サービスの企業理念・運営理念でもある「3つの使命」「3つの心」をモットーに、お客さまに寄り添う介護、笑顔あふれる施設づくりを心掛けてまいりたいと思います。
 さらに研修担当として、私自身も成長していかなくてはいけないと思います。新たな環境で、さらなる成長を望める環境があることに感謝し、今までの経験を活かしてより良い介護職員の育成に取り組みたいと思います。
 いま私の「新たなチャレンジ」がスタートしました。

藤田 敦子さん藤田 敦子(ふじたあつこ)
㈱東日本福祉経営サービス
人事・総務部 課長代理

 

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