コラム

水前寺清子の人生いつからでも花ひらく

④60歳で資格を得るほど熱中した趣味

 オリジナルのお洋服が誰にでも簡単に作れると、同世代の女性に人気の洋裁「ニットソーイング」。59歳の冬、ニットソーイングの教室に通い始めた私は、体験したその日から夢中になりました。
 自分の好きな型と布を選び、ロックミシンで縫い上げると、わずか1時間でオリジナルのTシャツやジャケットができあがるのです。染めやステンシルを加えれば、世界にひとつだけの作品が誕生します。実家の足踏みミシンに触れたことはあっても、洋裁の心得がなかった私にとって、何もかもが新鮮でした。
 仕事の合間に教室通いをし、Tシャツやワンピースなどを毎週1点ずつ仕上げました。師範科コースにも通うようになり、インストラクターの資格も得たのです。突き詰める性格がここでも発揮され、還暦を前に、また新しい世界が広がった瞬間でした。

水前寺清子さん水前寺清子(すいぜんじきよこ)
1945年熊本県熊本市出身。
1964年「涙を抱いた渡り鳥」で歌手デビュー。代表曲「三百六十五歩のマーチ」など大ヒットを放つ。現在はBSフジの情報番組「水前寺清子情報館」の総合司会を務めるなど、マルチに活躍中。

水前寺清子情報館

 

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