健康・お金・生活

終活 ライフエンディングを考える㉘葬儀の不安と悩みは事前相談で解決

一生に何度も経験するわけではない葬儀には不安や悩みがつきものです。
今月は、事前の相談や準備によって納得のいく葬儀ができた事例を紹介します。

ケアサービスでは、葬儀などに関する相談窓口を設置し、24時間365日、皆さまのエンディングに関するお悩み相談を承っております。ご相談いただく内容については多種多様ではありますが、「葬儀についてわからないことが多いので不安」とお話しされる方が非常に多くいらっしゃいます。
 終活が一般的になりつつある現在ですが、お元気なうちに葬儀についてしっかりと準備されている方は、まだまだ少数派のように感じます。
 今回は、実際にケアサービスの葬儀相談フリーダイヤルにいただいたご相談事例を3つ紹介します。

事例① 急なご逝去にも対応

 ご自宅にお2人でお住まいのご高齢夫婦。ご主人の介護をされていた奥さまよりフリーダイヤルに葬儀のご相談をいただきました。
 ご主人がご自宅のベットでお亡くなりになり、訪問診療が駆けつけて対応している最中でしたが、葬儀についてはどこにもあてがなく、どうすれば良いかわからないとご不安な様子でした。
 まずは、どこで葬儀を行いたいか?どんな葬儀を行いたいか?など、1つひとつ確認をさせていただき、ご希望を整理していきました。すると「派手な葬儀は必要ないが、遠方から親族も来るので、通夜の晩は会場に泊まれるホールで葬儀を行いたい」とのご要望でした。そこで、親身になって丁寧に対応してくれ、かつホールで宿泊可能な葬儀社をご紹介させていただくことで、ご親族にもご納得の葬儀をあげていただくことができました。

事例② 生前相談で希望に沿った葬儀を

生前相談ご本人から葬儀の生前相談をいただくこともございます。
 定年は迎えられたものの、まだまだお若い男性の方からでしたが、がんを患っておられ、「自分の葬儀は自分で準備しておきたい」とのことでした。
 残されたご家族には葬儀に関して迷惑を掛けたくないとのお気持ちでいらっしゃいましたが、いきなり葬儀社に電話して話を進めるのは抵抗があるとのことで、まずはフリーダイヤルでご相談させていただき、その上で、ご本人のご希望に沿った葬儀社を数社、ご提案させていただきました。
 しばらくしてお亡くなりになられたとのことでしたが、事前に葬儀社と打ち合わせを行っていたことで、ご本人のご希望に沿った葬儀をスムーズに行うことができたそうです。

事例③ 大好きだった入浴をもう1度

長く当社の介護サービスをご利用いただいておりました女性のご家族よりお電話が入りました。
 在宅での介護期間が長く、デイサービスや訪問入浴サービスもご利用いただいておりました。特にお風呂が大好きで、週1回の訪問入浴をとても楽しみにされていらっしゃったそうです。
 そんな中、ご自宅でお亡くなりになられ、葬儀社はすでに決まっているとのことでしたが、旅立ちの前にもう1度お風呂に入れてあげたい、とご家族の強いご希望があり、フリーダイヤルにてご相談いただきました。
 当社にて葬儀社と連携を取らせていただき、お通夜の前に「湯灌(ゆかん)」を行い、ご家族にも喜んでいただくことができました。
 弊社は介護サービスを提供している会社ではありますが、「介護からエンゼルケアまで」という考えのもと、お客さまに最後まで寄り添い尊厳ある人生を歩んでいただきたい。そういった強い気持ちのもと、葬儀の無料相談、ご紹介を行う窓口を設置しております。
 ご家族のご不安、ご負担を最小限にするお手伝いをさせていただきますので、葬儀に関するお悩みがございましたら、ぜひご活用ください。

株式会社ケアサービス

富澤政信さん富澤 政信(とみざわまさのぶ)
株式会社ケアサービス 常務取締役
経済産業省 「ライフエンディングステージ創出」委員

 

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