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100歳まで体が自由に動く 自分で治せる!腰痛解消メニュー【11】

ピンと背筋が伸びた腰痛持ちがいないように、姿勢と腰痛は切っても切れない関係にあります。
ここで紹介する腰痛解消メニューの多くは、崩れた姿勢を矯正する効果もあります。
今月は「YIA体操」で体をグーンと伸ばしましょう。

腰に負担をかける悪い姿勢に気を付けて

 悪い姿勢と腰痛の関係は、ニワトリと卵の関係に似ています。悪い姿勢が原因で腰痛になることもあれば、腰痛が原因で腰をかばい続ける
うちに悪い姿勢になることもあるからです。いずれにしろ、悪い姿勢は百害あって一利なし。
筋肉や骨格が徐々にゆがみ、着実に腰へ負担をかけます。腰痛を改善したいのであれば、きちんと正すべきでしょう。背骨は腰のあたりで前へ緩やかにカーブしています。このカーブがきつくなる、いわゆる反り腰の姿勢やお腹を突き出した姿勢は、重心が後ろに偏(かたよ)るので背中や腰の椎間板(ついかんばん)に負担をかけてしまいます。
 背中が丸くなった姿勢、いわゆる猫背もいけません。体が前のめりになるため、腰の筋肉や骨に悪影響をおよぼします。また肩の高さや腰の高さが左右で違ったままだと、筋肉や腰椎(ようつい)のバランスをくずすので腰の不調を招きやすくなります。 このような姿勢のくずれが起こる原因はさまざまです。筋力の低下で骨を支えきれずに姿勢がくずれることが一番の原因ですが、座り方や歩き方に癖がある、デスクワークばかりなど日常の過ごし方に問題がある、合わない靴を履いている、太り過ぎなどが原因で起こることもあります。
 ともあれ、こうした悪い姿勢の改善は、生活習慣の見直しと運動で対処することが基本です。
 一般的に正しい姿勢は、体を横から見たとき、耳、肩、股関節、くるぶしが一直線になります。正しい姿勢を身につければ、腰だけでなく肩や首、ひざなどの痛みの予防・改善にもつながります。
 今回紹介する「YIA体操」は、背中や腰の骨と筋力のバランスを正して調整する体操です。
さあ、縮こまった体をグーンと思いっきり伸ばしましょう!

YIA体操

100歳まで体が自由に動く自分で治せる!腰痛解消

68_kennko03周東 寛(しゅうとうひろし)
南越谷健身会クリニック院長、医学博士。
2003年に南越谷健身会クリニックを開業し、予防医学に尽力。著書に『健康に長生きしたければ1日1曲歌いなさい』『ヘモグロビンA1cを下げて糖尿病を治すカンタン療法』など多数。
南越谷健身会クリニック: http://www.medical-kenshinkai.com/

 

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