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100歳まで体が自由に動く 自分で治せる!腰痛解消メニュー【10】

足と腰には全身の筋肉の70%以上があることをご存じですか?
足腰の筋力さえ保っていれば、ほぼ全身の筋力を保っているのと同等といえるのです。
そこで今回は、足腰全体の筋肉を鍛える体操を紹介します。
おすもうさんになった気分で、力強く「ドスコイ!」

寝たきりの原因は足腰の筋肉の衰えから

腰痛の予防・改善に効果を発揮するのが「筋肉コルセット」です。腸腰筋(ちょうようきん)( 大腰筋(だ いようきん)・腸骨筋(ちょうこつきん))という体を支える役割をしている深部の筋肉(インナーマッスル) を鍛えると、腰椎(ようつい)や椎間板(ついかんばん)、神経まで守る「筋肉コルセット」になってくれます。
 併せて鍛えたいのが、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)、大腿二頭筋(だいたいにとうきん)(ハムストリング)、内転筋(ないてんきん)といった太もも周囲の筋肉です。ここを鍛えることで足を支えて守ってくれる「筋肉サポーター」ができます。
 足の筋力がついて「筋肉サポーター」ができると、足回り、いわば体の土台がしっかりします。姿勢が改善されて骨格のくずれが正されますし、全身の血流も良くなって神経の不調による痛みなども解消に導かれるでしょう。また「老いは足から」と言われるように、寝たきりの原因は足の筋肉が衰えて、つまずくことから始まります。「筋肉サポーター」で足が守られていれば、つまずきも防げます。 足腰の強い運動選手といえば、おすもうさんですね。倒れたら「負け」という競技に挑む彼らは、日々下半身の強化に努めています。今回紹介するのは、そんな力士のトレーニングのエッセンスを取り入れた「ドスコイ!ドスコイ!体操」です。
ドスコイ!体操

「なりきり」気分で楽しく体操

ときには力士、ときにはシンクロナイズドスイミングの選手、そして白銀を滑走するスキーヤー……体操を行うときは、ぜひとも「なりきって」やりましょう。力士になりきれば、足腰をしっかり動かす意識が現れます。なりきることで自然に動かすべき筋肉がわかってくるのです。何より、ただ漠然と行うよりも「楽しい」のがミソ。プラスのイメージを持ちながら運動をしていると、脳内ホルモンが自律神経のバランスを整えてくれて、免疫力や自然治癒力が向上。病気になりにくい体質になっていきます。
 
100歳まで体が自由に動く自分で治せる!腰痛解消

68_kennko03周東 寛(しゅうとうひろし)
南越谷健身会クリニック院長、医学博士。
2003年に南越谷健身会クリニックを開業し、予防医学に尽力。著書に『健康に長生きしたければ1日1曲歌いなさい』『ヘモグロビンA1cを下げて糖尿病を治すカンタン療法』など多数。
南越谷健身会クリニック: http://www.medical-kenshinkai.com/

 

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