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100歳まで体が自由に動く「自分で治せる!腰痛解消メニュー」

固い棒は曲げるのに苦労し、無理やり曲げれば折れてしまいます。
一方、やわらかな棒は曲げるのも簡単で、力を加えてもしなやかに受け流します。
筋肉や関節も同じで、やわらかさを保つことが大切です。

固くなった筋肉や関節をときほぐす

かがむ、反らす、ひねるといった多様な動きをする腰の筋肉には、やわらかさが欠かせません。筋肉がやわらかであれば、さまざまな動きが無理なくできます。また、筋肉が硬くなると血液が流れにくくなり、疲労物質である「乳酸」や痛みを起こす物質がスムーズに排出されにくくなります。すると、腰に痛みが起こったり、疲労感がなかなか抜けなくなってしまうのです。
加えて、太ももの筋肉をやわらかく保つことも重要です。腰を曲げる動作の場合、太ももの裏側の筋肉が伸びると、骨盤が傾いて腰と一体になって曲がります。裏側の筋肉が伸びなければ、腰だけで体を曲げることになり、腰への負担が増してしまいます。さらに股関節が硬くなっていると、腰にダメージがおよんで痛みが起こってしまうことも……。ストレッチで足腰の筋肉や関節をやわらかく保てば、疲れや衝撃に強くなり、不調も生じにくくなります。
なお、腰痛には「前へ曲げると痛い」タイプと「後ろへ反らすと痛い」タイプがあります。体操やストレッチを行う際、前者は前に曲げる姿勢を、後者は後ろへ反らす姿勢をとるのを避けましょう。無理して伸ばさず、気持ち良さを感じる程度でとどめるのも、ストレッチのコツです。

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68_kennko03周東 寛(しゅうとうひろし)
南越谷健身会クリニック院長、医学博士。
2003年に南越谷健身会クリニックを開業し、予防医学に尽力。著書に『健康に長生きしたければ1日1曲歌いなさい』『ヘモグロビンA1cを下げて糖尿病を治すカンタン療法』など多数。
南越谷健身会クリニック: http://www.medical-kenshinkai.com/

 

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